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No.2 ■ 2010 . 07 . 07 (wed)@

森崎氏宅にて目覚めます。時間は12:00あたり。

日本から持って来たMacbookだけが連絡を取るための手段です。普段使ってる携帯電話がアメリカでは一切使えず、今回の旅行用に携帯を現地で借りようかと思ったりしましたが、なんかめんどくさくなって・・・・。結局携帯電話はなしです。

電話ができて、ウェブをちゃんとチェックできて、手軽で・・・というものが旅行で持つには一番良いですね。総合すると『スマートフォン』を持つのが一番楽でしょう。アメリカでシムカードを用意してすぐ使えるドコモのBlackberryのようなものが便利だと思います。

Macbookは持ち歩くには少々重いので結局置きっぱなしでした。マンハッタン中がWi-fiであふれているというなら話は変わるのですが・・・。スマートフォンが今後必需品的なモノになっていくんじゃないでしょうか。私の旅行は今回も不便です。


森崎氏の部屋で、私にを届けてくれるタワーファンです

もう一つファンを用意していただきました。


ファンの後ろに見えるのはお土産で持ってきた『Seven Stars』
やはりタバコはこちらでは高価です。


森崎氏とマンハッタンへと赴きます。最寄り駅の『BayParkWay』駅です。

NYの地下鉄は本当に乗るのが難しいというか・・・特に完全に英語を喋れない私達のような者には複雑です。急にアナウンス一つで各駅停車から急行に変わったり、『N』線と表示されているのに『A』線の駅に停まっていったり・・・。日本だとすごいクレームになるんでしょうがNYの地下鉄はお構いなしです。

ほんとすごいところです。


47thの駅に到着です。

人の多いタイムズスクエアあたり・・・。
キター!!

タイムズスクエア!!

かいでー!!


ひさしぶりなのでとりあえず最初は感動です。
森崎氏と一緒に楽器屋を回ります。とりあえず、表通りの『SamAsh』へ。新品のみの取り扱いでイマイチ楽しくないのですが、スティックが欲しいので。

最近自分自身の使用しているシンバルが薄いものばかりで、使用するスティックもメイプルの軽いヤツしか使っていませんでした。昨日のセッションでは結構分厚いシンバルがセットされていて、持ってきたスティックでは全然鳴ってくれない感があったのでヒッコリーのスティックを購入します。


スティックを買ったら、次は・・・・
『SamAsh』から歩いてすぐのところにあるヴィンテージドラムショップ『Steve Maxwell』です!

このお店に来るとドキドキ、ワクワクします。TDLやUSJよりも。
ヴィンテージ系のタイコにシンバル。品数も豊富なので楽しめます。

我々は去年同様にシンバルを物色・・・
試奏部屋にて色々試していきますが、去年ほどオールドのシンバルがありません・・・・。特にオールドKは一枚も無い・・・。
日本では買えないようなシンバルが欲しいのですが・・・。

色々試す中でドラムセットの試奏室のバスドラムが本当にいい音を出してくれます。店員さんに聞いたら、Steve Maxwellのオリジナルモデルだそうです。シェルがかなり薄め。18インチにして凄い音。値段は1500ドルほどでしたでしょうか・・・。

無理して買っても持って帰るのに一苦労だろうし・・・。
今回は欲しいものがあまり無いかな・・・、と話をしつつ店を出ました。

そこで、森崎氏『ちょっと上のギター屋覗きます?』と一言。『そんなお店が!あったのか!』もちろん行きます。

店の名前は『Rudy's Music』 おそらく名前から表にある『Rudy's Guitar』と同じ経営者さんでしょう。こちらは主にソリッド系ヴィンテージギターが取り扱いのようです。
店に入るとイケメンの店員さんが明るく『How Are You?』と声をかけてきます。・・・はい、はい、ファインです。私はギターが好きなだけなんです。 でも、ドラマーだしちょっと見たいだけなの・・・・って言うと快く『O.K!』って、・・・惚れちゃいそうです。

日本の友達に紹介したいから写真とっていい?と聞くと、これまた『Sure!』ってほんといい人。イケメンです。

店の商品としては、Fender,GibsonのヴィンテージはもちろんPRSもあります。ただメインとして置いているのは『Pensa』です。あまり日本では耳なじみがない感がありますが、有名なカスタムギターショップ。 Rudy's Musicが販売店になっているようです。
『店にあるPensaギターの中でこれがヴィンテージ』って教えてくれたギターがこれ。ヘッドのロゴは『Pensa-Shur』となっています。

Shur(サー)のギターは日本でもある程度有名なブランド名ですが、『Shur』を立ち上げた職人さんは元々『Pensa』を手がけていたそうな・・・。

希少価値も手伝い結構なお値段になっているみたいです。価格をそのとき聞きましたがもう覚えてません・・・。


やっぱりヴィンテージ系のお店ドラムもギターも楽しいなぁと、つくづく思います。
さて、このあたりで森崎氏と同じ意見に至りました。
『ハラが減った』

私のお願いで、できればアメリカンフードでなくアジア系の食事がうれしいかと・・・。結構しんどくても無理やり動かねばならないので、食事のストレスはできるだけ少ない方が良いと考えました。私にとってアメリカンフードを食べ続けるのは結構ストレスなようです。

森崎氏『では、コリアンタウンに・・・』

タイムズスクエアから、南へ少し歩いた辺りに『コリアンタウン』は存在します。

ハングルの看板が並ぶビルが多く見られます。コリアンパワーってすごいな・・・。日本人もこのくらいできないのかね・・・・?一応Japanese Townというものもあるそうな・・・。森崎氏は知らないってゆうてました。

訪れた時間帯も良かったようで、入店後すぐ満席に・・・。
ビビンバとチゲが特に美味しいというこのお店。

写真上のチゲはビビンバにセットで勝手についてくるチゲ。写真右下の赤飯は、通常のチゲにセットでついてくるモノ。

最高に美味しいです!!韓国食バンザイ!!
それに無料でキムチ等の多くの漬物・おかずがついてくる・・・、言うことなしです。

ハラを満たしたことでパワーをチャージ。そろそろジャズクラブ回りができそうな時間です。また次回にレポートします

今回は楽器屋さんと韓国料理屋さんレポートでした。

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