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No.2 ■ 2009 . 6 . 22 (mon)

アメリカの土地が見えてきたようです。

ビビンバを食べた後は即消灯で寝てなきゃいけない雰囲気でした。私はずっとテトリスに興じておりました。
なんか腰が痛くて寝にくかったためです。大韓航空はご飯が美味しいのですが、シートがやや小さいような・・・。 安く上げる旅行なので贅沢はいえませんがね。ただ私的には、シートが広くてご飯が美味しくない方を求めていたように思います。

なんてことをゆうてる間に機内は朝の雰囲気になってきました。
出てきました、朝ごはんです。機内食の写真をアップするのはこれで最後にしときたいと思います。帰りの機内食は少し違っていたりしたんですが・・・。

朝は『おかゆ』でした。あと、フルーツとかいろいろついてました。

晩御飯といいこの朝食といい本当に美味しくいただけた機内食でした。やはりアジア人どうし食の好みとか似たものがあるんでしょうかね?
機内食の美味しさは大韓航空は満点でした。
ちなみにこのおかゆはお茶漬け海苔を混ぜていただきます。今までこのように食べたことが無いので初体験でしたが、美味しかったです。

味はお茶漬けで、ご飯がドロドロな感じ・・・そのままです。おかゆは体調の悪いときくらいしか食べないので、朝食で食べるのは新鮮でした。
目の前のモニターで現在地などを教えてくれます。テトリスもできます。
もうアメリカ大陸の半分を超えているじゃありませんか。もうすぐだ!と、思いきや2時間以上はかるくかかるみたいです。長いなぁ・・・。


テトリスにも飽きたので外を眺めています。
おぉ!雲が一気にカタチを変えてます!ラピュタみたいです!

写真を撮っている僕を周りの韓国人たちは結構冷たい目で見てるような気がします・・・。


五大湖です。

なんてゆう名前の湖かは分かりません。調べる気にもなりません。早く着いてほしいです。

さてそろそろJFK空港に着くようです。ギューンと高度を下げて・・・。

なんか天気が良くないみたいですね・・・。

やっと着陸。長かった・・・、関空からここまで・・・。
大韓航空、ご飯最高!シートが狭い!とゆうのが私の感想です。

JFK空港についてから、さっさと森崎氏のお宅にすぐに向かえるのかと思いきや、JFK空港は本当に広い空港なんですね。ターミナルビルがたくさんあって、滑走路から搭乗口まですごい距離を移動してました。途中、一般自動車道と立体交差したり。関空って実は狭いんですかね?どうなんでしょう?

その上入国審査にも結構時間が掛かります。面倒くさいんですね、他国に入るってゆうことは。

入国も終えて、荷物も無事受け取り、さてこれからどうやって行こうか・・・
地下鉄を使って行こうかとか色々思ってたりしましたが、土地感なし経験なしなので、やはりタクシーを使うことにしました。

私の乗ったタクシーの運転手さんはイスラム系?アラブ系?の人で、頭にはターバン(sheak) 大きな口ヒゲが特徴の人。
交わした言葉で分かったのは最初のHOW ARE YOU?だけ。森崎氏の住所を書いた紙を渡してあとはお任せ状態です。・・・あぁコワイ
運転席の後ろに運転手さんの名前・経歴等の表示があったので、念のため撮っておきました。もし料金をボラれてたら後でタクシー会社に文句いえるように・・・。ま、無駄でしょうけど。土地感がないのって本当にコワイ。

それに、運転手さんは英語ではなく彼の母国語を喋っていたように思います。あれは絶対に・・・。

結局は私は少し回り道されていたようです。通常より6〜7ドルほど高かったようなので。
とりあえず、正しい場所に来ているのか皆目わかりません。住所に書いてあったストリート番号の表示が見えたところですかさず降りると伝えて降ろしてもらいました。森崎氏の家が近いのか全く分かりませんが・・・。

←写真の交差点近くにあったコンビニでバドワイザーを購入し、森崎氏の家の建物が近所か聞きました。意外に丁寧に受け答えしてくれて大体の場所が分かりました。
森崎氏の家のあたりです。見えにくいですが通りの右側真ん中あたりの建物が彼の家。彼との数年ぶりの再会を果たします。時刻はだいたい午後11:00くらい。

森崎氏数年前と全く印象は変わりません。少しガタイが良くなったか・・・?

彼の提案で今からマンハッタンジャズ系のクラブを見に行くことになりました。終電の心配をすると、電車は24時間動いてるとか・・・・。そんなことも知らなかった私、恥ずかしいです。
森崎氏に言われるがまま、7日間有効の『メトロカード』を購入して電車に乗りました。初めての場所はやはり落ち着かないものです。

電車に揺られ降りた駅は『West4th』。この辺りに楽しいクラブは集まっているのだとか・・・。どんなところなんでしょう?ワクワクします。
『West4th』の駅から地上に上がると、そこは West3rd St 近辺で、大勢の人がいました。今からお祭りでもあるかのように。出口を出てすぐのところに『Blue Note』がありました。

森崎氏曰く、今から向かうのは・・・
『Blue Note』と通りを挟んで向かいにあるお店『VILLAGE UNDERGROUND』です。このお店は月曜日にFUNK系のJAM SESSIONをしているらしく、楽器を演奏している人が結構ワールドワイドに活躍する人がでているとのことで行ってみました。

さて、店に入ろうとすると入り口にはギャングのボスのような大きな人(イメージ的に)が座っていて『IDを見せろ』と言います。要するにパスポートを見せなければいけないのです。夜のお店に入るときはIDを提示する必要が意外に多くあります。
森崎氏は結構頻繁に出入りしているのか、入り口のボスとも親しげです。何度も通って顔パスなんでしょう。
2009 NYC Village Underground
入り口でカバーチャージの5ドルを払い地下に下りると、中は超満員のお客さん、熱いFUNKナンバーが演奏されていました。
やっと相席ですが座らせてもらい、ビールとアメリカンフードを注文してライブを観賞します。
森崎氏に聞きましたが、ホスト演奏している人たちは結構ビッグネームで有名ボーカリストのワ−ルドツアーのバックだったりするとか・・・。確かに演奏はすごくカッコよかったです。
そして、歌っていたボーカリストみんなすばらしい歌唱力でしたが、ほとんどが素人さん(アマチュア)だそうで、ここはボーカルセッションの場みたいです。
聞いている人たちもノリノリで、踊りだしてバラードがダンスナンバーに変わったりしてました。
どんどんボーカリストが入れ替わっていくのですが、時折バックのミュージシャンが交代します。この写真のボーカリストのとき以降ギターを弾いていたのはどうも日本人の方だったようです。

見ていてふと思いました・・・、バックの演奏者は全員譜面など見ません。急に出される曲全てメモリーで演奏しているようです、最初にキーをあわせることだけして。
曲を覚えておくことは最低限のマナーみたいな雰囲気があります。 知らないとかは論外のようです。

到着早々かなりクオリティーの高い演奏を見ました。
超満員のお店の雰囲気です。

みんなお酒を飲んで、友達と騒いで、ステージに声援を送ってます。

とても日本の月曜日では考えられない様子です。
FUNKYな曲とすごく濃い味のアメリカンフードを堪能したので、次はJAZZ系の店に行こうとゆうことで店を出ました。

全然道が分からないので森崎氏任せです。

この辺の通りは深夜だというのに人が多くてビックリです。いきなり街の雰囲気に驚いてます。

次はどんなお店なんでしょう・・・。

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