みなさまこんにちは

やっと時差ボケから解放されたドラムの山口です
約2週間は苦しんでおりました。思ったように身体が動かないというのは本当にしんどいですね。
そういうのと無縁の若さって尊いです
さてさて、
5日目の記憶をたどります
この日もまず考えることは起きて最初のご飯をどうするか
もう昼くらいだっただろうかな?
いや午前だったろうか、、、?
その辺り定かではないのですが、泊まっているホテルの建物の1階にオーガニック系の惣菜やサンドイッチなど売っているお店があることに気がつきます。
写真がそれ
とてもおいしいんですが、やはり値段は高かった。
こんなので8ドルとかします
ぼくが買ったのは、ボウルに野菜や玄米などが入ってあまりカロリーが高くなさそうなやつ、13ドルくらいしたかな、、、。
リピートするかと言われたらしないな。
タコス屋さんの方が好き
ちなみにこれが今回一番よく行ったタコス屋さん。10ドルちょっとくらいですかね。ドリンク頼まなきゃ10ドル切るかな
タコスに何入れるか店員に言っていくんだけど、目の前にある具が何なのかさっぱり分からんのです、、トホホ
でも美味しいからオケ
さてさて、
津田さんはメトロポリタン美術館に行くとか。
観光する気がない私は溜まってきた洗濯物を洗うべくコインランドリーを探します
ホテルの受付でコインランドリーの場所を聞きます。
英語でコインランドリーはランドロマットです。意外に和製英語って多いです。通じそうな気がしてしまうんですが、、、
で、39st 9th ave だ!って教えられました。
今いてるのが6th aveだから結構遠いです。でも仕方ないのでブラブラと歩いて向かいます。
行く途中に時間貸しの駐車場を発見しました。マンハッタンではあまりこういった駐車場は見かけないんですが、、、 30分8ドル45だそうです。
、、、、
やはり
高い!
30分でほぼ1000円か!
大阪で24時間駐めて500円とか見かける僕としては、この価格はなかなかの衝撃です。
マンハッタンで車を所有するのって並大抵じゃないんでしょうなぁ、、、
色々想像します。
想像していたらだんだん景色が変わってきました
マンハッタンの中心であるタイムズスクエアから通りを2本も行くと人通りがぐっと減ってきます。まあ、見るような場所もなさそうですが、、、
はい、コインランドリー到着。
コインランドリーは25セントの硬貨がたくさん必要。洗うのに3ドルくらいだったかな?乾燥機は25セント1枚入れたら6分くらい動いてくれます。3枚入れて18分乾燥。持って帰って、生乾きだった事に気がつきました。暖かいと分からんもんです。
さてさて、洗濯終了後にNBAショップに行きます。前から買い物したかったところです
今回買い物多いなぁ、、、
はいこちら!
ブライアントパークから2ブロックほど北。
今シーズンはニューヨークを訪れてすぐの時にゴールデンステートが優勝を決めました。プレーオフに入ってから1回しか負けないって尋常じゃない強さでした。
店の中はやっぱりゴールデンステートグッズがたくさん
ただね、ヤバいぐらい高いです(笑)
2017チャンピオンのジャージなんて80ドルだし、上だけで。パンツも入れたらえらい金額ですわ。
とりあえず普通な値段のもので日本で買えなさそうなものを探します。
さてさて、買い物もすんで部屋に戻り、昼寝します。夕方に起床したら今日はアップタウンへ向かいます。
向かった駅は、
103番!
アップタウンにある、ちょっとお高いジャズクラブ SMOKE です!
はい来た!7年ぶりです。
基本的にここの料理は大変美味しいです。でも高いです。
ディナーを頂いて程なくした頃ライブスタート!
この日はジョージコールマンさんのカルテット。ドラムはジョーファンズワースさんでした。バリバリのビバップ。枯葉からスタートしてオレオという、、、。途中演奏自体がグダグダになったりもありーの(笑)大御所でもそうなるのか!ってところは勇気をいただけます(笑)
ビバップは聞いてて気持ち良いですね。
美味しい料理でお腹も満たされ、素晴らしい演奏を聴けてなかなか幸せな気分。
これからどうしようか考えつつ、電車に乗ります。やっぱりダウンタウンに行こうかと

するとパフォーマーが現れました!
歌ってます、ハモってます。キレいなハーモニー。
でも、電車内のパフォーマンスて禁止されたんやなかったんかね、、、?
とりあえずスルー。まぁまぁだったし
そして、クリストファーストリートに着きまして、向かった先はやはり55bar。
普通に軽く飲みに行く感覚でクオリティの高い演奏に出会えるのが良いですね。
よくよく考えれば、無くなってしまったGarageはそんな感じでした。
Chris Burgsonさんのバンド。どんな音楽か前情報なしに行きます
始まりました!
ジャズかと思ってたらバリバリのブルースロック!どっしり安定感のあるサウンド。さっき聞いたビバップからはえらい振り幅です。ひさびさにペンタオンリー的な音楽を聴きました。凄いのは最後まで飽きさせないところ。ライブのテンションを熟知してますね。
いやー、良いライブだったなぁと余韻に浸りつつ、これからどうしようか、、、
と、考えていたところ、KyoheiくんからMezzrowというお店でジョニーオニールというレジェンドピアニストがやってるはずと連絡をいただきました。
Mezzrowは55barからほど近く。歩いてすぐの距離です
Mezzrowというお店自体は知らなかったのですが、Smallsと経営者が同じようで系列店みたいです。Smallsのチケットを持ってたらチャージなしで入れて、チケットなければ10ドルのチャージ。
特に今日はSmallsで見る予定はないので10ドル払って入店します
細長ーいお店では奥の方がステージ。
遠いなぁー、、、、と思っていたら前の方に案内してくれました。
実にオールドなジャズサウンドというか、ビバップより前、ビッグバンド流行より前の頃のサウンドか、、、。映画カサブランカの中に入ったような感じ。
その頃のピアニストって結構歌う方も多くて、ジョニーオニールさんも素敵な歌声でした。
一言でジャズと言ってもスタイルがいっぱいありますねー。
さて、時間は結構夜中な感じになってきましたが、もう一度アップタウンに行こうかと。連日のクレオパトラです(笑)
この日ホストで入ってたドラマーは上手かったです。たしか名前はBenくんだったか、、。若かった。ピアニストも良かった。
参加者少なめなので結構たくさん演奏させてもらえました。
で、バーカウンターで見ていたカップルが凄く気に入ってくれたようで話しかけてきてくれたりしました。褒められたことはよく覚えてます。褒められて伸びる子なので(43歳)
津田さんはまたもカズーを炸裂させてました。やはりウケてた(笑)ジャムセッションにあまり見かけない楽器で乱入するというのは良いですね。バーカウンターのカップルも、あれはなんだと訪ねてきました。
この日のドラマー、ベンくんは歌も上手かったです。パンデイロを操り、歌い、たまにドラムを叩きという変幻自在な感じでそれでいてサウンドはしっかりしてるというカッコ良さでした。惚れますな。
色々活動した疲れを感じつつ宿へと戻ります。
電車は相変わらず遅延が多い状態、、、
5日目終了です
ではまた
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