みなさんこんにちは


お酒を飲む頻度が劇的に減少したドラムの山口です
以前は何ヶ月かに1日くらいの休肝日程度でしたが、今は飲酒をするのが週に1回くらい。下手すりゃ1ヶ月に1回ってくらいです

アルコールの中毒性の呪縛から解放されたのでしょうか?
別に嫌いになった訳ではありません。

前は酒を飲めない人生なんてありえないってくらいでしたが、酒がなくとも人生は成り立つことを今は理解しております。

不思議な現象です

日常が充実するには酒は不可欠だとずっと思っていたんですがねー、、、





さてさて、
アメリカの大統領選も終わりました。

今後日本にどんな影響があるのか楽しみです。
先日知り合いがフェイスブックでシェアしていた動画が秀逸でした
こちら

大統領選に敗北した直後のヒラリーさんがコメディやってます。
バーテンダー役で、ヒラリーさんに扮する役者さんを相手にコント。実にブラックジョークの効いた内容です。


途中英語を聞き取れない箇所も多いのですが、、、

役者「あなたは本当に話しやすい人だわ」
ヒラリー「ありがとう、でもそんなこと初めて言われたわ」
役者「またまたー。あなたが大統領だったらいいのにー」
ヒラリー「私もそう思うわー」

ってやり取りとか、、、
ネタとしては最高にホットです。日本じゃありえない感覚でしょう。笑いのセンスとしては嫌いじゃないです。
都市部で未だにデモやってる人たちはどう見てるんでしょう?笑えるんだろうか?









まぁそれはそれとして、ヒラリー氏が敗けトランプ氏が大統領になってしまうことが決定した訳で、今後の日本の安全保障がどう変化していくのか、注目したいと思います

今まで、日本は平和に対してはタダ乗りしてきた状態ですし、今後もずっとそれを続けられるなら最もコスパ的には良かったんですがねー

健全な国としての状態に変わっていくきっかけとなるならば良いと思います。
そして、トランプ氏の選挙期間中の発言で気になるのは、アメリカ第一主義って言葉でしょうか。
自国を最優先する政策を取るんでしょうが、資本主義においてそればかり追求すると自らの首を絞める結果になると思うのですがね
ま、僕が経済を語るような専門家ではないのであくまで予想なんですが、一人勝ちを目指そうとしてもそんなことできる世の中じゃないというのが、僕の見解です。
さてさて、本日タイトルを酒とバラの日常としております
ブログタイトルにもしておりますが、このタイトルは皆様もご存知のジャズスタンダード曲『酒とバラの日々』からとっております。

ただ、日々という言葉に過去のニュアンスを感じるのでずっと現在進行でありたいと日常に変えました。


このスタンダード曲なんですがもともとは同じタイトルの映画の主題歌でして、映画はアルコール依存症で破滅へと向かう夫婦を描いております。
酒とバラの日々は長くは続かない、、、
という人生の格言のような。
歌詞の内容も向いてるベクトルは過去ですね。
僕はなんでブログのタイトルをこんなものにしたんでしょうねー
ほんま
暗いわ
ま、そんなことは置いといて、酒とバラの日常とはいったいどんな日常なのか。
ネット上をブラブラとたくさんの記事を読んだ末に、少し思いました。
多くの人にとっては
『酒とバラの日々』=『バブル期』じゃないだろうかと、、
1980年代後半から1993年あたりまで日本に実在した平成バブル
景気が良いとはこういうことだと語る人は多いでしょう。私が高校生の頃アルバイトしていた飲食店でバブルを謳歌するかのような人を多く見かけました。
社会人ってお金持ってるんだ、、、と感じたのもこの頃です。今思えば給料を少し貯めて、それを元手に株などに手を出したりしてたのでしょうか。羽振りの良さは半端なかったです
こういったバブル経済についていろいろ調べましたが、古いものでは400年ほど前にすでにそういったことが存在していたようですね。
オランダで起こったチューリップバブル
世界で最初のバブル事件だとか。
このバブル事件を解説しますと、、、、
1630年代、オスマントルコから輸入されたチューリップがその美しさから大人気になり、価格が一気に高騰。
お金持ちたちが珍しい柄のチューリップをステータスのように欲しがり高値を払うので、貧困な民衆たちがなんとか球根を手に入れようとしたとか。
栽培したチューリップが突然変異で珍しい色にでもなったら希少な物として超高値がついて、それで家一軒買えてしまうようなことになるから、貧困脱出の手段として必死になるわけです。
するともちろん農家が在庫してる球根なんてすぐに足りなくなるもんだから球根の値段も高騰。
それでも売れるもんだからすぐになくなり、来年の春にできる分の予約販売になって、、
球根の取引は超絶先物取引状態に。
農家が直接取引してるならまだマシだけど、持ってないやつまでもが売る方に回ろうとして、来年の春までに手に入れれば良いかという考えで商売しだす始末。
それに買う方も買う方で手元にお金がないのに手つけだけ払って決済は手形。貧困層の人が夢見て投資するんですね、借金して。
もう手のつけられないバブル状態に。
それでも球根の価格が上がり続けたっていうからもうカオスですね。最高値の品種だと平均年収の30倍とか。
結局取引自体に実態の無いものになり、チューリップの価格が大暴落。こんな取引してて実際に球根を渡せなくなることぐらい目に見えてるでしょ。それにそんだけ高騰した花ごときにお金払おうって人がいなくなることぐらいわかるんじゃないの?ってもんですよね。
ただ投機家さんたちはいずれ終わることを予想してたから早めに手を引いてたようで、経済危機までにはならなかったようです。
でも中流から貧困層の方はひどかったみたい。勉強代としては高すぎますねー
ま、長々と書いてしまいましたが、
『酒とバラ日常』が『バブル経済』ならばたまったもんじゃないですね
強欲にならず足ることを知るのが大事かと思います。
皆様にも良い酒とバラの日常が訪れますように
ではまた

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