みなさまおつかれさまです。ドラマー山口です。お元気でしょうか
最近まだ肌寒いなぁという時もありますが、全体的に気温が上がってきて実に嬉しい限りです。やっと僕の季節がやってきました。夏が大好き。はよ来い。インドア派な僕ですが、夏が来るとワクワクします。
こんな景色のところに行きたいすね。泳げないけど。
どちらかというと、水が綺麗な人のいないビーチよりも海の家があって賑わっているビーチが好きです。海の家を居酒屋的に使って飲んだくれたいです。皆さんはいかがでしょうか?
さてさて、気づけばゴールデンウィークも終了。今年も高槻ジャズストリートで楽しく演奏してまいりました。高槻在住の友人たちと年一回顔を合わせる貴重なイベントになってます。見にきてくれた人に感謝です。会えてよかった!
画像はありません!写真撮り忘れました!撮った人ぜひください!お願いします
また来年が楽しみです!
で、先日のことですが、初夏のこの時期に花火を見に行ってきました。万博公園で開催されたイベントで、吉本興業主催でした。
花火といえば、ウチ(豊中)から見に行きやすいところで言うと、淀川花火大会や猪名川花火大会などがありますが、それらは真夏の時期でして、この時期に花火を見れるのは大変よかったです。暑くなくて少し肌寒いくらいでしたが快適でした。
で、今回初めてだったのは、チケットを購入してお金を払って観覧したということです。
この辺が僕の感覚としては今まで、「花火は無料で見られるもの」でした。上空に打ち上げるわけだからどこからかは見えるわけです。見えるポジションさえキープできれば。なので絶対にお金を払わないと花火が見られないというわけじゃないですよね。
そういうものに対してわざわざお金を払うというのが少々理解しがたいところだったのですが、一度体験したらどんな感じか分かるかなと思い購入に至りました。チケット価格は5,000円。高いのかどうなのか…
淀川花火大会の規模は花火約20,000発で、今回のは10,000発だったようです。約半分。で、淀川花火大会にも有料観覧席はあるようで、そのチケット価格が10,000くらいだとか…
花火の規模に合わせてチケット価格もだいたい半分くらいの設定…、ま、こんなものなのかなーってことで納得します。ですが実際5,000円の価値があるのかどうか…どうなんでしょう
花火を全部見た上で結論を言うと、価値はあるにはある、です
それは花火を見ることが1番の目的だった場合に限ります。
僕の買った席は打ち上げ場所の真正面で近距離だったので、全ての花火が綺麗に見えて、打ち上げ花火が上に上がると空が火花で埋め尽くされていく感じです。そして音楽に合わせて花火が演出されているのでその世界観を感じられるのも良かったです。
チケットを買ってこの席で見ないと見られない景色は確かにありました。万博公園の外からかろうじて見ている人には味わえないものです。
で、価値がないと捉える人もいるだろうなとも感じました。
それは花火を主役として考えてない人にとってそうだと思います。
この辺は、花火大会=祭り と捉えた場合、友達とワイワイ喋りながらテキヤで美味しいものを買って食べ歩いて、そこに花火が打ち上がる感じ。祭りが好きで花火は付けたしな人がそうかと。
こういう人には花火は主役なようで雰囲気を高める一つの要素な訳です。花火をすぐ間近で見る必要はなくて遠くで上がってるだけでOKみたいな。それなら5,000のチケットを買う必要もないですよね。
僕個人としては大変よかったです。楽しかった。おすすめもします。ただ、過去に若かりし頃、淀川花火大会で間近な場所をキープして見たことがありまして、今回の楽しさはそれと同じ感じでした。当時は有料観覧席なんて無かったのでもちろんタダです。
つまりは、花火を間近で楽しむためにはお金を払わないといけない時代になったということですね。色々考えさせられます。
今年の夏は淀川に花火を見に行こうか…どうしよう…
有料観覧席10,000円くらい…
夏が楽しみです。ではでは