餅は餅屋

あちきの好きな言葉の一つです。『餅は餅屋』
餅はやっぱり餅屋さんがついてくれたものが一番おいしいということ。つまりは専門家はその道のプロであり、専門家に任せるのが一番だということです。
この年末年始に実家のひと部屋のちょっとした改装をしました。
その部屋の壁紙がもう30年以上変わっていないので、一念発起して張り替えてやろうと思ったのですが、さすがにそんなスキルがあるはずも無いので、色塗りくらいなら出来るかと思い壁紙を塗装いたしました。
コーナンで塗料と塗るためのローラー、刷毛、そして養生テープを購入したのはよいのですが・・・
壁一面を均一に塗装することの難しいことといったら・・・。
塗る以前にローラーに塗料を均等に付けることすらままならない感じで思うようにはいきませんでした。なんとかそれなりに仕上げたのですが、近くで見ると粗が多くて・・・
やっぱり塗装屋さんってすごいです。
最初に『色塗りくらい・・・』って浅はかな考えをもった私が馬鹿でした。つぎはちゃんとプロに頼もうかと思います。
年明けから思い知らされました。
最近の世の中の流れとして、テクノロジーの進歩により手軽にプロのワザが手に入る的な雰囲気がありますが、決してそんなことはないですね。その道のフリークがなせる技は手軽じゃないです。
私も機械に負けないよう精進せねば・・・