みなさんコンバンワ
I am Ryushiro Yamaguchi from Osaka Japan.
How are you doing?
Yeah! Pretty good thanks.
はいっ!
ってことで英語かぶれに少しなっております。
先日10/29から11/5までニューヨークのマンハッタンに行ってまいりました。
昨年も行きましたので1年ぶり。
今年はいつも一緒に演奏をよくやってる竹田夫妻と共に旅しました。
刺激の多い街で夜な夜なジャズクラブでギグを見て深夜にはジャムセッションに参加するというだけの旅。今回も備忘録として書き留めておきます。
出来るだけ早いタイミングで更新しようと思ってます。記憶がフレッシュなうちに、、、
ではでは始まりー
2018年10月29日 (日本時間)
ニューヨークマンハッタンへと旅立つ日。昨年は中国○○航空という実にファッキンな航空会社を利用し北京経由で行きましたが、今回はANA!日本!だからこそできる伊丹空港発!朝8:00!
これはすごくありがたい!
昨年は関空朝9:00発だったので乗り遅れのないように前泊するということをいたしましたが今回必要ありません!伊丹!近所!

伊丹から羽田、乗り継いでJFKです。
羽田空港って初めて行きましたが広いんですねー。
また東京に来た時にでもゆっくり見て回りたいです。いつ行くだろうか、、、ま、そのうち。
そして約13時間空の旅、、、
着きました

JFKー
着陸した瞬間の感想
もうエコノミーなんて乗りたくない
ターミナルの外に出た感想
寒すぎ
狭い席に長時間詰められ、到着してからやっとの思いで荷物を受け取って外に出ると寒い、、、、
実は今までニューヨークを訪れた時は6月か7月。灼熱のような暑さしか味わってなかったので少し戸惑います。持って来なきゃいけない服もかさばってくるのでその辺マイナス要因ですね。
到着は10/29 午前10:00、、、
とりあえずマンハッタンに向かいます
エアートレインに揺られジャマイカ駅でMTA7日間乗り放題のメトロカードを買います。
昨年学びましたが、このカードをこの駅で買うには券売機では不可能。改札横の売店でしか買えません。知らないとシングルライド1回分3ドル損することになります。
乗り放題カード購入後、L線経由で
マンハッタンへ。乗り換えが面倒くさくない方向で目指すはグランドセントラルです。

はい到着

周りは大きなビルばかり。慌ただしくうるさい街並みにマンハッタンに来た実感が湧いてきます。
現在13:00。早くホテルにチェックインしたいところですが、チェックイン可能なのは16:00から。なので、駅からほど近い距離のマクドナルドで時間つぶしします。お腹が減ってることもありますが、駅にエスカレーターなどがほぼないこの街での移動に竹田氏もちょっとお疲れ気味。
腹を満たしたあとダラダラと店内で過ごし、まだ15:00過ぎでしたが早くチェックインしたかったのでホテルへ突撃。
えぇか?って聞いたらあっさりオッケー。ベッド確保

やっぱりくつろげるのは良いです。
今回の滞在先は昨年と同様にAmericana Inn。
タイムズスクエアまでも歩いてすぐという都心ど真ん中の立地。それでいてリーズナブルな価格設定がありがたい。
ただ、、、、超絶うるさい
部屋の中にいてあまりに外の音がうるさかったので、窓を開けてたかと思ったらきっちり閉まってたとか、、、そんな経験を今回何度もしました。
日本でもありそうなことかと思いましたが、ここまで外の音が聞こえるホテルとかないんじゃないかなー、、、、
とりあえず、軽く休憩してから外に出ます。この日はZINC Barで10:30からギタリストJimmy Brunoのギグを予約してます。竹田さんが、これは見ておきたいとのことだったので。
まだ時間はあるのでその前にSmallsにでも行こうかと。

はい!タイムズスクエアから1番の線に乗りクリストファーストリート駅へ。
この駅を上がるとすぐにFat Catというお店があります。今回も何度か訪れましたが安定感のある安さが良いです。

Fat Catを横目に少し歩くとSmallsはあります。写真の真ん中あたりに下に向かって光ってるところがSmalls。
たしかスケジュールではアリホールニグさんというピアニストが弾いてるかと、、、。
ところが店の前のスタッフに言われたことは、、、
19:30のセットはもう売り切れたから21:00の分のチケット買ってメズロー行けと、、、。
メズローとはSmallsから歩いてすぐのところにある系列店舗。Smallsで買ったチケットを見せたらノーチャージで入店できてライブを見ることができます。
さすがにSmallsで21:00のセットを見ると予約してるJimmy Brunoのライブに間に合わないしなぁ、、、と思いチケットは買わずにメズローへ。面白い人やってるでしょうか、、、
ところで、Smallsはこの数年でえらい値上がりしたジャズクラブの一つですね。
以前は20ドル払ったら朝まで全部見ることができたのに、今や1ステージ見るだけで30ドル、、、、。ステージは全て入れ替え制。それでも各ステージ売り切れてるわけだから儲かってるんでしょうね。ウィークデーからすごい、、、

さ!やってきました!メズロー
入店時のチャージは20ドルでした!昨年は10ドルだったからこちらもえらい値上がり。ほんま金かかります。
で、演奏していたのはピアノトリオ。で、演奏していたのは、、、、名前忘れちゃいました。でも確かビッグネームのドラマーだったかと、、、。
メズローってスケジュールがすぐに過去のものを消去していくから忘れちゃうと確認できないんすよねー、、、。でも大変カッコ良かったです。名前を思い出したらまた追記します。
さて、ちょうど良い時間なのでZINC Barへ移動。途中55barの前を通ったら、、、

19:00から55barで演奏していたのはスタンキリアンさんだったと看板に、、、、。
しまった!こっちに来たら良かった泣
スタンキリアンさん(sax)のプレーは超カッコ良いのです。昨年は見ることができました。今回どうも直前にこの日にやることが決まったようで、チェックできませんでした。
悔しい、実に。唇噛みつつZINC barへ。

はい!初のZINC bar!場所はWest4th駅を上がってBlue Noteからほど近い場所。
雰囲気の良いジャズクラブです。
入店の際「チケット持ってるか?」と店の人に聞かれ提示して入ろうとしたところ、「このギタリスト知ってるか?こいつはラッセルマローンだ」と、、、
店の人と話ししてたのはあのラッセルマローン、いきなりビッグネームに遭遇して超びっくり。
「ついでに俺の名前はジョージベンソンだ」という店員のアメリカンジョークもいただきました。
竹田氏達大興奮。記念に写真をパシャり。でも私はシャッターを押す係、一緒には撮りませんでした。ちょっと後悔。でも、ニューヨークに来たという実感が湧きました。
竹田氏に写真もらえたらまた載せます。
ジミーブルーノ氏のライブはスタンダードをたくさん演奏してました。すごく楽しい!ステージ終了後にベースのハービーさんとたくさん話ししました。日本語を喋る超親日家。

ハービーさん「数日後に教会で演奏してるから聞きにおいで」とのことです
いやはや楽しい時間を過ごせました。
さてさて、どうしようかなと考えますが、55barのスケジュールではMike Sternがやってるとなってます。まだやってるか、、、、期待を抱きつつ足を向けます。しかし、さっきの看板、、、
「Sons of Stern」ってなってたなぁ、、

演奏していたのはサックス、ギター、ベース、ドラムのカルテット。マイクスターンはおりません。んー、、、
そして始まったのはマイクスターン調の音楽。ヤバイくらいみんなテクニカルです。今日はもともとマイクスターンは来てないのか?演奏は上手いし堪能します。実に面白いなぁ
さてさて、立て続けにライブを3つ見まして結構お腹いっぱい感がありますが、ちょっとFat Cat を覗いてみようかと。

はい!来ましたFat Cat!
ここは入店の際にIDを見せて入場料は3ドル。ジャムセッションに参加するといえば無料で入れてくれます。現時点でコスパ最高のジャズクラブでしょう。後ろでビリヤードや卓球してるヤングガイたちが少々ノイジーですが、安いし全然オーケーです。
この日のこの時間は伝説のドラマー、ビリーケイ氏がホストのジャムセッション。ジャムセッションが始まるまでに1時間近い演奏がありました、、、。
ビリーケイ氏はスタンダード曲のCandyとかオリジナル音源で演奏してたり、今や生きるレジェンドと認識されているようです。
この後、セッション参加しましたが若干のアウェイ感を感じるセッションでした。ですが、まぁ楽しく1日の締めくくりを過ごせまして満足です。
ニューヨーク1日目終了!
ではでは