誰が言い出したのか知りませんが、「チューニングキーはドラマーの必需品」だそうです。
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チューニングキーとは、多くのものはT字形をしていて、用途は太鼓の皮を締めたり緩めたり。張りを調節して音程を調整するための道具。
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まさにチューニングのための道具ですが、他にもペダルやスタンドのパーツもチューニングキーを使って調整することが多いです。
だいたい演奏するお店のドラムセットに付属してるんですが、無くなってしまってることもしばしば。
チューニングキーがないと困ることが多いので、僕も常日頃から持ち歩くようにしています。スティックケースに忍ばせて。
やっぱり必需品ですね。
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演奏中は太鼓につけっぱなしにしてることが多いです。音が気になったりしたらすぐ調整できるように。
肌身離さず持ち歩くべきチューニングキー。大事な道具ですが一つ問題点が…
それは、
大きさが小さい!ので、よく無くすこと…
今年に入って、また一つ僕の手元から一つ無くなりました。ただそれは無くしたというより忘れてきたのですが…
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演奏終了後に回収を忘れてしまう…、太鼓につけてたことに気づかず…。今までにそうやっていくつのチューニングキーが手元から無くなっていったことか。
忘れてきたことに気づくのがしばらく経ってからとかになると後の祭りです。
チューニングキーの予備はそこそこの数持ってはいるのですが、なんか寂しさを覚えます。
ま、縁があればまた僕のところに戻ってくることもあるでしょう。誰かが大事に使ってくれていることを祈るばかりです。
またどこかで会いましょう
ドラマー 山口リュウシロウ