歴史

皆様こんにちは
お元気でしょうか
お疲れ様です
さてさて本日は私ごとを少しばかり
私が普段ドラムレッスンを行っている某楽器店でのレッスンをこの5月で終了することになりました。
通っていただいていた生徒のみなさんには突然の通告のようでたいへん申し訳ない思いです
やめるに当たっての理由は色々とありますが、、、ここには書きません
プライベートな内容たっぷりなので
聞きたい人は直接お電話ください
電話で話すのもあれなのでオシャレなカフェとかでゆっくりと、、、、時間が取れたならお話しましょう
この楽器店ではおそらく13年ほどレッスンしておりました
こないだ生徒さんのお母さんからいただいたお手紙で、改めて時間というか歴史というか、、、思い知らされました
その年月で、産まれたばかりの子は中学生にもなり、、、小学生になったばかりの子供が大学生にもなり、、、
生徒さんの成長を多く見てきて、私ばかりが歳を食っていくわけです、はい
また多くの生徒さん方から感謝の言葉をいただきました。
私からすると、生徒さん方から多くの刺激をいただき、自らが成長する機会をいただいたことに感謝しております。
本当にありがとうございました
逆に、私の言動や行いに不快な思いをされた方も今までにいらっしゃったことでしょう。
申し訳ありませんでした
この機会に謝っておきます。すみません本当に
あと
今日は、、、
普段私のドラムレッスンにおける考え方を記しておこうかと。
私がレッスンしている上で考えていることは
とにかくドラムが上手くなってほしい
ということです！
^_^ま、それでお金いただいてたりするわけですから当たり前なのですが、、、
その上手くなったことで、音楽の中に楽しみを見つけてほしいということが大きな前提としてあります
楽しみというのは『生きがい』という言葉にも通じるかもしれません
それほど音楽という物は純粋に突き詰めていけば楽しみの塊でして、一生かけても多分到達しきれない無限の魅力があるわけです
だから大嫌いだという音楽ジャンルがあるなら、べつにそこに触れる必要は無いと言えば無いのかもしれませんが、、、、
もしかして、本当に楽しめるところまでやらずにうわべで判断してしまっているといういる可能性もあります
僕が実際にそうでしたから
僕は10年ほど前まではジャズという音楽を嫌っていました。
理由は色々ありましたが、音楽のスタンスや理論など理解できないことが多かったからのように思います。
つまりはうわべで嫌っていました
でもある日そんな思いを打ち砕くような魅力的なジャズに出会ってしまったことから演奏する機会をほとんどジャズにシフトしてしまいました
本物に触れることができたのです
本物という表現が正しいかどうかはわかりませんが、理屈がどうというよりも、それまで嫌いだった音楽が目の前で超カッコよく繰り広げられるわけです。
こっちはノーガード
向こうはジャブから左右のストレート、ボディブローからアッパーへのコンビネーションを全て私にグリーンヒットさせるのです
すみません、なぜか例えがボクシングになってしまいました
本当に魅力のある物は説得力が違って、興味ない人も巻き込む力を持っています
ただ少しその点において日本人はそのアンテナが弱い気もしますが、、、
ただこれは世界共通ではないかと
なんか、、、、
だんだん話が逸れてる感じがいっぱいしてきました
元に戻すと、、、
レッスンに来ていただいた生徒さんにはとにかく上手くなってほしい
そのために私が教えていることはその基本中の基本です
言わば音楽の基本
ジャンルがどうとかいう以前の、全ての音楽に共通する根幹部分です
はっきりとそれを完全に理解すれば、おそらくどんな音楽も楽しめる
私がそうだったように、ある時ショックを受けるほどめちゃくちゃカッコいい音楽に出会った時に基本は全て役立ちます
というか基本しか自らを助けてはくれません
基本を知り、自身にとっての最高の音楽に出会ってほしいわけです
そしてそれを演奏できる基本スキルを持っていれば、本当の意味で楽しめて、また素敵な仲間とも出会えることでしょう
人生の中での生きがいを得られるとも言えます
もちろん生きがいや幸せという物は人それぞれですから、それが他の物であっても良いと思います
関わり方は自由ですから。
ただスキルの上達を諦めてしまわなければ必ず見えてくるものはあり、マインドがポジティブでオープンなものになります。
そんな感触、、、、味わってもらえたらなぁ、、、
と、そんなことをレッスンでは考えているわけです
このたびやめてしまう楽器店の生徒さん方を今後見ていけないのは残念なのですが、音楽を続ける上で今言ったようなことを少しでもイメージしていればどこがで役にたつのではないかと
もちろん音楽以外のことでも
ダラダラと長くなってしまいましたが今日はこの辺で
ではまた