防音とか その4 音を止めるということ

みなさまこんにちは
最近僕は虚無感に襲われることがよくあります。
実に面倒くさいことなのですが、酒飲んでパーっと発散しようと飲酒すると余計にテンションは下がってしまいます。

 

楽しくポジティブに生きるためにはアルコールを摂取するタイミングって大事かもと確認いたしました。
気分が落ちてる時にはタピオカミルクティーをお勧めいたします。ファミマのんがイケてます
最近タピオカミルクティーてなぜか人気なのでお店で飲もうとするとえらい行列を並ばないとあかんそうですね。ファミマのんなら安くて行列もないしえぇですよ。
ま、そのうちこんなブームは終わるんでしょうけどね。

 

 

 

さ!面倒くさいことは置いといて、本日は防音についてのお話しの4回目。
「音を止めるということ」についてです

 

音は空気や個体を振動として伝わっていきます。
部屋の中で出した音が外側では全く聞こえない状況、つまりは「音が止まった」状況にどうすればできるのか。基本的なところをおさえていきます。

 

密閉された空間

まず第一に音楽スタジオのような防音された部屋というのは間違いなく密閉されています。気密性が高いということです。
隙間が空いてたりするとそういった場所からどんどん音は漏れていってしまいます。

 

部屋の中で隙間、、、、どういった場所かというと、、、
ずばり 開口部 です!
開口部とは、扉や窓、換気扇など、、、外と部屋を開放するものです。人や物の出入りや換気や採光が目的なので防音室にも大変重要なものです。

 

上の図のようにドラマーの周りを完全に密閉した部屋を作れば音を止めるには効果的です。でも、、、
どこから入るの?って話になるわけです。
人が出入りするドア、空気を入れ替える換気扇、クーラーなど空調のためのダクトを通す穴は確実に必要なものです。それらを設置した上でどう音を止めるか、が大切。

密閉されていて開口部がきっちりと処理されること。これ重要です

 

 

あと密閉されてると勘違いされやすい状況を押さえておきましょう。
例えばこんなの

 

 

上の図は2つの部屋が間仕切り壁で仕切られてる形です。天井裏で繋がっている状態。
通常の部屋の間仕切り壁とかって実のところ天井で固定されてることが多いです。天井裏を見てみるとその構造がはっきり分かるのですが、この状態は密閉されているとは言えず音を出せば天井裏を伝って漏れていきます。

 

こうなるのは通常の天井に使われる材料に遮音性が乏しいということもありますが、両方の部屋の天井が同じ物なので、片方で音を出した時にその振動を天井が受けてそのまま隣の部屋に伝わるという点も大きく影響します。

 

では、どのような状態なら密閉されているのか、、、、音が止まるのか、、、。

 

音を止めるための壁や床の材料(遮音材)はもれなく重たいです
軽い壁材などは音の振動を受けた時一緒に振動してしまいます。重たい材料は震えることが少なく振動自体を止めてくれます。
建物の壁で重量としては
間仕切り壁 < 躯体の壁 です。

躯体とは建物の構造の骨組みとなる部分。音を止めるためには躯体で囲まれていることが重要です。
そして重量的に木造よりも鉄筋コンクリート造の方が重いので、音を止めるには鉄筋コンクリート造の方が有利です。まとめると下図のような感じ



部屋の壁や天井などが構造材で囲まれていること。つまりは隣の部屋と間仕切り壁ではなく躯体の壁で仕切られていることです。これで壁材を遮音性が高い材料にすればある程度音は止まるでしょう。ある程度です

 

ある程度というのはどれくらいなのか…
おそらくですが、
●ボーカルでマイクを通さないくらい
●エレキギターをアンプで小さめの音で鳴らすくらい
のことに効果が見られるかなと思います。

ベースギターをアンプで鳴らしたり、ドラムを演奏したり、たぶんピアノも難しいかな…そのあたりは音が抜けてくることでしょう。

では、どうしたらドラムの音も止められるでしょうか。
上に書いた図は厳密にいうと密閉されていないということもちょっと関係してきます。
その辺はまた次回に説明いたしましょう。
今回は密閉が大事。間仕切り壁ではアウト。といったことを覚えておきましょう。

ではでは
ごきげんよう

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