みなさんおつかれさまです。ドラマーの山口です。

今日はあまり普段このブログでは書かないようなことについて書きます。ちょっと政治色入ります。この辺はデリケートな内容なので、あなたの考えが僕の意見と違ったとしても決して噛みつかないでくださいね。この国は民主主義ですから言いたいことを言えますので、一つの考え方として捉えてください。

大阪都構想の住民投票 またも反対多数

2020年11月1日は大阪市の区を再編することに関する住民投票がありました。

結果は1万票ほどの僅差で反対多数。

僕にはこの投票に関する投票権はありません。大阪市民ではないので。ただ大阪府民なので投票の行方は気になっていました。

結果として都構想は住民にNOと言われた形。僕の感想としては…

変われないのか…

という感じですかね。

都構想の内容に切り込んでいくとなると大変長くなってしまうのでその辺は深掘りをやめておきますが、大きなタイムラインで見た時に、「大阪維新の会がやってきたこととこれからのビジョンは正しいのか」と考えると、僕は正しいと思います。全てを肯定しませんが、大きく見て舵取りは間違ってないと感じます。

維新以前に大阪市と大阪府の二重行政の歴史によって作られた負の遺産の数々…。その金額は1兆円を軽く超えるわけで、そんな財政を本気で立て直していこうとしているのはよく分かる。実際に負債は確実に減っています。

僕は以前大阪市民でしたが、維新が始めた行政サービスの恩恵にあやかる前に大阪市外へと引っ越してしまいました…。タイミングが悪かった…。本当に。もうちょっとサービスが始まるタイミングが早ければ、生活はだいぶ楽だっただろうと思います。その恩恵を受けていれば転出を思いとどまったかもしれません。

ここで考えておきたいのは、つまり僕は「維新のおかげで恩恵を受けられるタイプの人間だったということ」です。

恩恵を受ける人間がいれば、全くそれに当てはまらないタイプの人も必ずいます。全ての制度はパーフェクトではありません。維新のおかげで「今まで使えたサービスが利用できなくなった」とか「ダイレクトに年収が減った」とか「何も変わらない」っていう人が必ずいます。

そういった方々が「維新が提唱する大阪都構想なんてとんでもないものに違いない!」と考えることは自然なことでしょう。実際に収入が減ってしまう状況におちいると未来なんて考えられないって人は多いでしょうし。

選挙とか住民投票とか、自分の住んでるところの未来を良くするために与えられた権利です。それは、大体多くの人が目の前に起こってることでしか判断しませんが、その判断が実のところ自分の首を絞めてるっていうこともよくある話です。

ある投票で推していた候補者が通って、ダイレクトに収入が上がった!とか、それは良いことです。でも教育無償化が撤廃されて最終的に支出の方が増えていたりとか。ま、例えばですがよくあること。

じゃ結局、どこを見て判断するのかって話になってきますが、もう実績を信用すること未来を見ることしかないと考えてます。

大阪って維新より前ってかなり財政的にヤバすぎたわけで。それ以前から根が深い悪しきものが存在しています。1960年代あたりから…、実に根が深い。

こちら参照→https://ja.wikipedia.org/wiki/大阪市の不祥事

結局、ヤバい大阪を救おうとしているトップなのかどうか。自分の年収が減ってるのはトップのせいなのか自明の理なのかそこに未来があるのかどうか。淘汰されるべきものは政治が変わろうがコロナであろうがいずれ淘汰されます。もちろん僕もその中に入ってる可能性もありです。

色々長くだらだら書いてますが、今回の大阪都構想の住民投票は「大阪の未来を考えて投票した人」がいったいどれだけいただろうかと…。目先のことと未来のこと。ちゃんと考えて投票した人はどのくらいだったでしょうか。

今の現状を改善することを考えて投票することももちろんありです。民主主義なので。

それに子供がいない人からすれば20年30年先の未来なんてどうでも良いっていう人もいるでしょう。それもありです。民主主義なので。

僕は、民主主義には悪い点があると思っています。それは、

多数決の多数派が必ず正しいとは言い切れない

ということ。良い未来へと導く判断をするのが少数派であることは十分にあり得ます。

民主主義の政治って支持を得られないと何もできませんが衆愚政治になると国を滅ぼすわけです。

ダーウィンの進化論にもありますが、

最も強い種が生き残るのではなく最も賢い種が生き残る」のです。

「強い国が滅ばずに存続できるのではなく、変化に対応できる賢明な国が生き残る」のは分かり切っていること。自治体もしかり。今回の大阪は変化できませんでした…。今回も…ですね。

大阪の行政はリスクを抱えてます。市と府が連携できないバカのトップだと、結局は税金を意味のない方向に使い負債を重ねる可能性が高い。そして、もっと大阪という都市が世界に対してどう展開していくかという点での政治ができなくなる。ここが1番大事、大阪の未来を考える上で。

今後が実に心配ですが、これも民主主義の出した一つの結果。これから良い方向に向かっていってくれることを祈ります。

ま、要するに…

民主主義って難しいです

どこかの隣国みたいに共産主義でトップが有無を言わさず変化させる方が時間も短縮されるのでその点は良いですが、トップの人間の人格によって国が左右されるので共産主義はまっぴらごめんですけどね。隣国を見ればよく分かる…

難しい民主主義…、でもだから面白い。未来の大阪が良い方向に向かいますように。

正直変化できなかった大阪にはちょっと失望しています。

「変化しないためにならなんでもする」というのが日本人の典型と言われるとか…。ただ僕が考えていることも不正解な可能性はあるわけですが、ただ世の中の変化の速さは大阪よりもっと速い。大阪が淘汰されることがなければ良いですね。

ではまた、ごきげんよう

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